ホンモノの温泉を五感で楽しむための心構え

あなたはどちらが主役?どちらが脇役?

テレビや雑誌などで、温泉地や温泉宿をめぐる情報を目にすることが多いですよね。情報が多いのは良いのですが、そのため、どこの温泉へ行こうかと悩む方も多いのではないでしょうか。温泉旅行といえば、温泉が主役となるのが本当ですが、温泉地の楽しみはそれだけではなくなってきています。豪華な雰囲気や眺望の良い宿、豪華な料理も旅行の楽しみの一つだったりします。価値観の違いでしょうが、人によっては宿や料理が旅の主役で温泉が脇役になったりすることもあるようです。そういう場合は、その温泉が天然でなくても、あまり問題がないのかもしれませんね。その一方で温泉をこよなく愛する温泉マニアや、ホンモノ志向の人たちにとって、「ホンモノの温泉」は温泉選びの重要なキーワードとなります。

ホンモノ志向の温泉観

どうすれば、ホンモノの温泉に巡り会えるのでしょうか。身近な情報としてTVや雑誌の温泉紹介を見て判断する場合もあるかもしれませんが、その時は、温泉宿の経営者が、自分の宿で提供している温泉の湯そのものの素晴らしさを胸を張って自慢しているところを選ぶことです。たとえ、一泊一万円以下の安宿でも、自分の感性でホンモノの温泉を味わえれば、すばらしい思い出になるでしょうし、こういう宿に、食材も地場産品に徹したところが多かったりするものです。表面の華やかさや料金の高さだけで宿を選ぶのではなく、何のために温泉に行くのかを考え、現地に行ったら自分の心で、五感で味わうことが大切です。それが温泉旅行で失敗しないための基本的な心構えではないでしょうか。